2019年
矢﨑組始動!
代々受け継がれていく先輩から後輩への最後の指導は、県千葉ラグビー部の伝統であり、これからの活動に必要不可欠なものであると思います。今までラグビー部を支えてくれていた3年生の先輩方、本当にありがとうございました。
*全国大会予選 決勝トーナメント vs専修大松戸*
こんばんは!
昨日は、中台運動公園球技場にて、全国大会予選決勝トーナメント準々決勝が行われました。
対戦相手は、春の関東大会予選で惨敗した専修大松戸高校でした。
前半は両者一歩も譲りませんでしたが、県千葉がペナルティーゴールを2本決め、前半を6-5とリードした状況で折り返すことができました!
しかし後半は、県千葉がドロップゴールを1本決めたものの、さすが専修大松戸、といったような勢いとプレーに押されて相手に主導権を握られ、結果、9-43で敗れてしまいました。
ベスト4へはあと一歩届きませんでしたが、一度は大敗を期した相手に対して前半追い詰めたこと、加曽利組になってから1年間ずっとやってきたDFで練習の成果を存分に発揮できたこと、最後まで戦い抜いたこと、全てが誇らしかったです。加曽利組での1年間の集大成にふさわしい試合になったのではないかと思います!
応援に来てくださった皆様の声援、差し入れ、全てが選手の活力となりました!
お忙しい中会場まで足を運んでくださり、本当にありがとうございました(*´꒳`*)
最後、応援してくださった皆様のまえで胸を張って挨拶ができ、とてもうれしかったです。
また、加曽利組を指導してくださった多くの先生方、選手を常に支え続けてくださった保護者の方々、勧誘やプロテインなど多大なご支援をしてくださるOBの方々、たくさんの声掛けや応援をしてくれた県千葉生、本当にありがとうございました!
皆様の支えなくしては、加曽利組は活動していくことができませんでした。
選手のプレーが皆様への恩返しになっていれば嬉しく思います。
今試合をもって、3年生は引退し、新たな代へと引き継がれます。
1・2年生は、これから辛いこともたくさん待ち受けているかもしれませんが、それでも戦い続けて、来年のこのときに、今の何倍も強くなった姿を見せてほしいなと思います( *`ω´)
今後とも、県千葉ラグビー部へのご支援ご協力をよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ではまた更新しますね(´'▽'`)
*OBが来てくださいました!*
おはようございます!
一昨日の練習には、澤井組の澤井先輩、佐藤先輩、鈴木先輩、百瀬先輩、小柴組の渡辺先輩たちが来てくださいました!
たくさんの先輩方が来てくださったりおかげで、部員にとって充実した練習になったのではないかと思います(*´∇`*)
お忙しい中来ていただき、本当にありがとうございました!
そしていよいよ、今日は全国大会予選vs専修大松戸戦です。
1秒たりとも気が抜けない、厳しい試合になるかと思いますが、加曽利組全員が強い気持ちを持って挑んでいきたいと思います!
場所は中台運動公園球技場で、11:50キックオフになります。
みなさま応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m
ではまた更新しますね(´'▽'`)
*全国大会予選 決勝トーナメント vs千葉東*
こんばんは!
今日は、市原八幡球技場にて、全国大会予選決勝トーナメント第2回戦が行われました。
対戦相手は千葉東高校でした。
前半開始7分でトライを決め、序盤から県千葉がいい流れを掴めたのではないかと思います!
前半終了前にワントライを許してしまったものの、前半後半どちらも試合の主導権を握ったまま走り抜け、41-5で勝つことができました!
始まる前は少しばかり不安もありましたが、最後の大会の初戦を勝利で飾れたことをとても嬉しく思います(*´꒳`*)
保護者、OB、学校の友達、予想を上回る多くの方々が駆けつけてくださり、そのみなさんの熱のこもった応援や差し入れなどがとても心強く、力になりました!
本当にありがとうございました(*^▽^*)
試合には勝てたものの、次に向けた課題がたくさん見つかったので、1週間で修正して、次の専大松戸戦に備えたいと思います!
次戦は、
10月26日(土)
成田の中台球技場にて、専大松戸高校と対戦します。
お忙しいかと思いますが、ぜひ会場まで足を運んでいただきたいです!
応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m
ではまた更新しますね(´'▽'`)
*カウントダウン-あと1日-*
こんばんは!
いよいよ明日は花園予選の初戦となります。
今日の練習ではジャージの授与なども行われ、部員の士気も高まったのではないかと思います!
カウントダウンも今日で終わりです(T ^ T)
もちろん最後は…
見た目に違わず心も真面目な頼れるキャプテン。試合になれば右に左にとチーム随一の運動量を誇る。そんな彼だが焼肉を前にした時よりも誰かをイジる時の方が良い顔をする。加曽利奏くんです!
*
県千葉ラグビー部48代目主将の加曽利です。
今年自分たちは、ベスト4への挑戦を掲げて練習に励んできました。明日は3年間の全てをぶつけたいと思います。また多くの方の声援がモチベーションになり力になるのでぜひ応援に足を運んでいただければと思います。さて明日からの大会に向けて思うところを書くので少しばかりお付き合い下さい。まずこの文章を書くにあたってやはり感謝を伝えなければと思います。為成先生、古田先生、池辺先生、鈴木学先生、島村先生、中嶋先生に本当にたくさんのことを教えて頂きましたし、OBの方々、保護者の皆様、マネージャー、先輩たちに支えられてここまで来ました。その人たちが一人でも欠けたら、今の自分はない。そう考えると本当に感謝しかありません。
ここからは、つらつらとラグビー部での3年間を振り返ろうと思うので気長に読むなり、とばして読むなり、お願いします。
千葉高ラグビー部との出会いは、経験者であったことと千葉中出身であることが重なり他の人より少し早いです。最初に県千葉の試合を見たのは45代矢野組最後の試合でした。完璧なラインアウト、圧倒的なモール、抽選後の涙。その時のことは今でも鮮明に覚えています。そして引退式の日に初めて出会い、迎え入れてもらいました。矢野組の引退と同時に始まる澤井組。小柴組。始めはがむしゃらに練習についていくだけの日々でしたが、段々と溶け込み、試合にもださせてもらって、本当に充実した毎日でした。澤井組・小柴組は辛いときもありましたが楽しく充実していて、書きたいことはたくさんありますが、その2年間で最も心に残っているのは、澤井組・小柴組の最後の試合です。澤井組の試合は、自分のラインアウトのスローが全く決まらず、試合を壊してしまいましたし、小柴組の最後の試合は怪我により出場すらできませんでした。この2試合は悔しさと申し訳なさとでいっぱいになったことを覚えています。ただ、小柴組の最後の試合が終わった瞬間、意識は既に自分たちの代にありました。
誰かも書いてたと思いますが、自分たちの代は良くも悪くもドライや個人主義といった言葉の似合う代で、自分がまとめなきゃいけないというのは1年の頃から漠然と思っていました。そして時が経つにつれ、自分がやりたいやりたくないではなく、やらなきゃいけないやるしかないという気持ちに変わっていきました。そんな感じでしたので試合が終わった瞬間からずっと、自分たちの代をどうしていこうか、先輩たちのように上手くやれるだろうか、そもそも部長ってなんだろう、そんなことを考えていました。そして考える程に漠然と大きな不安を抱えていました。
そのまま数日がたち、引退式、そして順調に式は進み、順当に自分は部長になり、決意表明やその後の副部長決定は順当にいかず…そんな感じで、加曽利組はスタートを切りました。
大げさに自分のことを卑下したり謙遜するのは好きではないのですが、このチームはどん底からのスタートだったように思います。先輩方が毎年ベスト8だのと結果を残す新人戦。自分は主将でありながら怪我で声を出すことしかできず、チームはバラバラ。1試合も勝つことはできないまま予選トーナメントで敗退しました。その時は今後どうしたら良いのかわからず、ただただ先輩たちからおいてかれていくような感覚を味わいました。その時は今後どうしたら良いのかわからず、ただただ先輩たちからおいてかれていくような感覚を味わいました。そこからは、本当に頑張ったと思います。それまでやっていた基礎練に加えて基礎練、そして基礎練。つまらないメニューになってしまうこともおおかったですが、タックルの練習量は歴代でもトップレベルだと胸を張って言えるほどやりきりました。それもあってか春大では5位になりシード権を獲得するなど本当に成長しました。しかしそのまま波に乗れるかと思いきや、合宿や7人制大会など負けが続き、何度も壁にぶつかりました。その度に悩み、自分やチームのあり方を模索してきました。そしてようやくこの1〜2週間で自分たちのスタイルが見え、勝てるイメージがだんだんと見えてきました。
ここまで長々と振り返ってきましたが、書いたようにこの一年は悩み、苦しんだ一年でした。また怪我が多く、怪我に苦しみもしました。1年は辛くて23年は楽しいというようなことを先輩方も同期も口にしますが、正直今年ほど辞めたいと思ったことはなかったです。なんで自分が主将をやっているのだと思ったことも何度もあります。それでも千葉高ラグビー部は大好きだし続けてこられて良かったと今では思えます。
ここから明日に向けての話をしようと思います。明日の試合は、証明と感謝そして、自分のための試合にしたいと思っています。
足の進め方や進んでいる方向がわからない、そういったままもがいてもがいてもがいてもがいて…今はまだこうして進んできた道のりのは正しかったのかなんてわかりません。そのもがきか、努力が正しかったことを証明するため、そして自分たちのことを深く知り考え指導してくださった先生方への感謝を伝えるために試合がしたいと思っています。ただ、それ以上に今まで身につけたもの全てだしきって、やりたいことをして勝つ。そんな試合にしたいです。
48代目へ
個人主義でドライだし、他人の話聞かないやつはいるし、ダルいやつはいるし、すぐサボるやつはいるし、うるさいし、偏屈だし、自分勝手だし、他の代から見れば俺らの代は最低な代だったかもしれない。でもやっぱり最高だった。今までついてついて来てくれてありがとう。終わりは近づいて来たけど、最後、横一列で手をつないでゴールなんてことは俺らはできないし、やりたくもない。勝ちにこだわることはブレずに俺らしく最後まで走り抜きたい。ALL FOR WIN
今これを読んでいる部員たち明日の試合にむけて何を考え何を感じているだろう。不安や緊張があるかもしれない。ただ、どんなにいい状態でも明日は練習でやってきたことしか出せない。だから1プレー1プレーに対していつも通り自分ができる最高のパフォーマンスをしてほしい。2年間この大会で悔しい思いをしてきたからこそ、3年になったときに思うのは、気負わず、いつもどおりプレーしてほしい。
明日は秋大の負けられない大事な試合だけど、新人戦や春大、練習試合においても勝つために戦ってきたし、全て負けられない試合だった。だから明日は特別な試合だけど試合の内容や勝つ気持ちは決して特別じゃないということ。闘う気持ちと少しの感謝をもっていつも通り、激しく、前に前に、勝利へ
*
読んでいただきありがとうございました!
これで部員によるカウントダウンは終わりとなりますが、今年も部長と後輩たちが物好きでしたので、私3年マネのコメントも載せることとなりました。
もし興味のある方は、もう少しお付き合いいただけると幸いです。
*
いよいよ明日から加曽利組最後の大会が始まります。
日頃思っていることを少しばかり書き連ねていきたいと思います。
少しばかりとは言いましたが、文章が長いことには定評がありますし、思いついたままに書いたので少々稚拙な文章になっているかもしれません。お時間のあるときにでもお読みください。
部員は私のコメントなど読まずに明日に備えて早く寝てください。恥ずかしいので。
部員のコメントでも嫌というほど書かれていましたが、私たちの代は1年生の頃からずっと、あの代はやばい、あの代じゃしょうがない、そう言われ続けていたような気がします。たしかにバラバラだし、よく怒られるし、周りから見ればどうしようもない集団だったかもしれません。1年生の頃は、部員のこともよく分かっていなかったし、今以上に子どもだったので、そう言われてもしょうがないと思うことがほとんどでした。
でも、毎日のように一緒に過ごして、だんだんとラグビーと向き合うようになった姿、向き合って成長していく姿、ときには挫折する姿、色々な姿をきっと誰よりも近いところで見させてもらいました。そして小柴組で夏休みを迎えるころには、私にはこの人たちがそんなに言われるほど、どうしようもない集団には見えなくなっていきました。その代はね…と言われるたびに悔しくて。だから代替わりしたらいい代じゃんって言ってもらえるように頑張ろうって、マネージャーの立場なりに意気込んだりなんかもしてて。
でも代替わり後、そんなうまくことが運ぶわけもなくて、むしろその真逆でした。新人戦で予選敗退して、きっとこの時期部員が1番苦しいのに、マネージャーにできることなんてほんのすこししかないのが歯がゆかったりもしました。それでも部員は前を向いて走ってて、見えるところでも見えないところでも努力していたんだと、加曽利組の春大会を見て、思い知りました。試合を見て、涙が出てきたのはあのときが初めてです。それほどまでに、何か心打たれるものが春大会にはあったなと、そして、そんな思いにさせてくれるこの代は、もうどうしようもない代なんかじゃなくて、誇れる代だなと思わせてくれました。もちろん今でも遅刻したりとか、ジャージをずーっと出さなかったりとか(笑)ダメなところがないなんてことはないけど、全部ひっくるめてこの代が大好きだと、最高だと、そう思える代に恵まれたことがとても幸せでした。本当にありがとう。
私は、マネージャーをやりながらずっと、頑張らないならマネージャーはいなくても正直、部は成り立ってしまうものなのかもしれない、だからこそ、できること、気付いたことを全部して、いてくれたから助かった、そう言ってもらえるように頑張ろうと思ってきました。どうだったかな。できていたでしょうか。きっとマネージャーって性に合う合わないがあって、よく言われるんですよ、マネージャーってやってて楽しいのとかよくできるねとか。でも私からすればマネージャー業ってこの上ない幸せで、誰よりも近くで大好きな人たちが試合するカッコいい姿が見られて、成長するのを間近で見られて、そんな人たちのためならなんでもしたいって思えるんです。だから、みんなのためにやってきたことが間違いじゃなくて、いてくれてよかった思われることができていたらうれしいです。2年半、道を逸れそうになりながらもやってきた意味があったかなと思えます。
最後に、今からする話は、個人的な話になってしまうので書こうか迷ったのですが、やっぱり書くことにしました。キャプテンは自己卑下するのは好きじゃないと言っていましたが(笑)、ここからは少々ネガティブな発言をしがちかもしれないので悪しからず。
この2年半、色々なことがありました。色々なことがあったからこそ、今この文章を書いているのが私であることを、もしくは私しかこの文章を書いていないことを、よく思わない人がいると思います。そのことは自分でもよく分かっているつもりです。だからたくさん葛藤しました。あのとき別の選択をしていた方がもしかしたらみんなにとってプラスだったかもしれない、なんて考えても仕方ないんですけどね。でも考えてしまうんです。私は先輩方のような理想的なマネージャーにはなれなくて、ずっと部員に申し訳なくて。先輩や後輩、他部活のマネさんがやってくれた方が良かったんじゃないかとか、度々思ったり。散々迷惑かけた挙句にここにいていいと、受け入れてくれると言っている人がいるんだから、逃げたりなんかしないで、最後までやり遂げてそれをもってみんなへの恩返しをしようと、やっと腹をくくったのは今年の7月くらいでした。遅いですね。そんなふらついた気持ちでしばらくやってたのかよと突っ込みたくなるかもしれませんが、怒らないでください。
こうやって悩みながらも、マネージャーとして加曽利組の最後の大会を迎えられることができたのは、たくさん迷惑かけてしまったけど見捨てないでいてくれた先生方、話を聞いてくれたり気にかけてくれた先輩、笑顔で話してくれる後輩、そして受け入れてここまで一緒にいてくれた3年、みんなのおかげです。マネージャーとしてサポートしますなどと言っておきながら、支えられてばかりの2年半でした。何度感謝を伝えても足りないくらいです。
だから明日から始まる花園予選では、今までの恩返しの気持ちを込めて、マネージャーなりのやり方で、みんなと一緒に戦っている気持ちでいきたいと思います。
頑張れなんて言われなくても頑張るだろうから、いつものみんなの力を出しきって悔いのないように。
みんななら、必ず、やり遂げられるはず。
大好きな加曽利組の、1番かっこいい姿を見せてください!
*
今まで支えてくださった多くの先生方、保護者・OBの皆様など、すべての方々への感謝の気持ちを込めて、このカウントダウンを終わりにしたいと思います!
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!
10月18日(金)
全国高校ラグビーフットボール大会 千葉県大会
県立千葉高校 vs 千葉東高校
市原八幡球技場にて15:00キックオフです。
加曽利組の最後の大会の始まりです。
皆さん応援よろしくお願いいたします!
ではまた更新しますね(´'▽'`)
*カウントダウン-あと2日-*
こんばんは!
今日は試合前にがっつり体を当てることのできる最後の機会となりました!
ハードな練習でしたが、いつも以上に気合いが感じられました(*´∇`*)
さて、今日のカウントダウンの担当は…
試合では正確なパスとキックでチームを引っ張る司令塔。最近は落ち着いたものの時折顔を出す破天荒さに肝を冷やされる。最近の彼の口からはラグビーか麻雀の話しか聞かない。古川拓人くんです!
*
加曽利組のsoの古川拓人です。
まず3年間を振り返りたいと思います。
そもそも僕は野球部に入ると決めてました。しかし昼休みの勧誘でちょっと面白そうだなと思い1回行ってみると楽しくて結局入部してしまいました。タグラグ大会が終わると勧誘モードも終わり、本物のラグビー部としての練習が始まりました。1年生のころは純粋にラグビーの練習が楽しかったこともあり、何回も野球したいなとは思いましたが、なんとかやってこられました。練習では2.3年生の練習でハーフをやらせていただきすごく迷惑をかけましたが、先輩方が優しく教えてくださったおかげでとてもいい経験になりました。ありがとうございました。
3年生が引退して自分たちがチームの戦力にならないといけなくなると、とても苦労しました。2年生になってようやくラグビーについてわかってくるようになり、色んなラグビーの動画を見たり、ポジションスキルについて調べたりしてどんどんラグビーが好きになりました。そんな中、年度末に学先生と島村先生が転任されることになって、この先どうしていけばいいか不安になり、ある部員と大泣きしたこともありました。小柴組ではハーフという大事なポジションをやらせていただき、3年生の足を引っ張らないようにするので精一杯でした。しかし自分のやりたいようにプレーさせていただけたのでとてもいい経験ができました。小柴組も終わりいよいよ自分たちの代となるとすごいプレッシャーを感じました。1.2年の頃から先生方にやばい代と言われてたので不安だらけでした。新人戦は予選敗退。春大までにDFをみがき、秋大のシードをなんとか獲得できました。春大のあと色々と問題があり大切な仲間を失うこともありました。3年生が7人しかいなくなり大変でしたが、ここまでこれたのは1.2年生のおがげだと思ってます。ありがとう。あとは秋大がんばろう。
また、この場を借りて特にお世話になった2人の方にお礼をしたいと思います。
まずは小柴先輩。勧誘のときからすごく優しく小柴先輩が勧誘来てくれてなかったたらラグビー部に入ってなかったなと思います。朝のウエイトやパス練、キック練それから夏休みの10000パス。いつも練習に付き合ってくれて、色んな相談にものってくれました。悩んでたりすると絶対に気づかれて話を聞いてもらったりもしました。小柴先輩にならなんでも思ったことは言えるほど信用してました。何回も部活やめたくなることはありましたが、こんなにお世話になったんだから申し訳ないと思い、小柴先輩のためにとがんばってきました。だからこそ最後の秋大は勝ちたかった…試合が終わったあとスパイクの裏見て涙が止まらなかったです。加曽利組になってからもたびたび気にしてくれてほんと頼りにしてます。県千葉ラグビー部に入ってよかったと思えるのは小柴先輩のおかげです。ほんとにありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
次に中嶋先生。中嶋先生は自分が体調崩してるときやプレーの調子が悪いときなどに声をかけてくださいました。そのおかげで思ってることを全て吐き出せて自分のプレーに集中できるようになりました。色々な相談にのってくださりありがとうございました。
最後に1.2年生に伝えたいことは、無理矢理にでもラグビーを好きになってみてください。そうすればきっと自然とラグビー愛に溢れるから!ってだいすけ先輩が昨年書いてたようにラグビーを好きになってください。ラグビーの動画をたくさん見たりサインとかを考えたりしているとこう動けたらいいなとかこんなプレーしてみたいなと思うようになります。そうすれば練習にも積極的に挑めるし、どんどん技術も向上していくと思うのでぜひラグビーを好きになってください!
初戦10/18絶対勝てるようにがんばります。応援よろしくお願いします。
*
読んでいただきありがとうございました!
明日もぜひご覧ください(´'▽'`)
*カウントダウン-あと3日-*
こんばんは!
気温がぐんと下がり、風邪をひく人も出てきてしまいました…(>_<)
大会当日まであとわずかなので、練習とともに、体のケアも怠らずにしていきたいと思います!
それではカウントダウンにまいります!
今日の担当は…
普段はツンデレだが実はラグビーでは器用派FW。部室の奥でちょっと良い椅子に鎮座する姿はまさに番人。ラグビーゲームをやらせたら彼の右に出るものはいない。若海翼くんです!
*
48代加曽利組フランカーの若海です。
県千葉ラグビー部に入部して早くも2年半が経ってしまいました。高校3年間もいよいよ終盤になってきた今振り返ってみると、僕の高校生活はラグビーなしでは語ることができません。自分は中学3年間運動をしてなかったので、高校で運動部に入るという選択肢はありませんでした。しかし、入学初日にラグビー部の勧誘を受け、ラグビーというスポーツに対してでは無く、県千葉ラグビー部という存在に惹かれてそのまま入部しました。そのため、1年の時はなかなか試合に出る機会がなく、ラグビーの楽しさが分からなくなっていた期間がありました。練習も決して易しいものではありません。どうせ試合に出れない自分がこんなきつい練習を毎日する意味があるのか。と自暴自棄になっていました。しかし3年生が引退し、新人戦が始まりようやく出場機会も増えてきた中で、自分の中でのラグビーのイメージが変わりました。どうすればタックルに入れるか、どうすればボールを持って一歩でも前に出ることが出来るか、試合中どのような声を出せばいいのか、自分に求められていることはなにか。そのようなことを必死に模索しました。自分のラグビーの基礎が出来上がったのは間違いなくこの期間だと感じます。
一方で、この2年半多くの挫折も味わいました。1番大きな挫折は県の選抜に呼ばれた時です。他県の代表と試合をする中で自分の弱さを痛感しました。それはラグビーの技術的な弱さももちろんありますが、1番はメンタルの弱さです。体の大きな相手を前にして、怖気付いてしまい、初めから勝負を諦めている自分がいました。それは、チームでも同じで強い相手に対しては消極的なプレーが多くなっていました。しかし先輩が引退し自分たちの代になった時にチームを引っ張る側になり、自分が体の大きな相手にビビってるようではいけないと思うようになりました。体の大きな相手には低さで勝負しなければならない。体の大小は言い訳にならない。と学びました。
今、自分はラグビーが大好きです。自分のラグビー人生は恐らくまだ続きますが、とりあえず県千葉ラグビー部で過ごした3年間の最後に「ラグビーが好き」と言えてほっとしています。楽しさを見失ったりたくさんの挫折を味わって最後には楽しいと思える。そんなスポーツに、そしてこのチームに出逢えたことに感謝しています。そして自分にラグビーの楽しさを教えてくれた県千葉ラグビー部のチームメイトやたくさんの先生方、トレーナーさん、いつも全力でサポートしてくれる、マネージャー、保護者、OBの方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。
そしていよいよ花園予選です。県千葉ラグビー部の一員としてあと何回スクラムが組めるか、何本タックルができるか、パスが繋げるかは分かりません。しかし、ウルグアイがフィジーに勝利し、日本がアイルランドに勝利した今、自分は県千葉ラグビー部に無限の可能性を感じています。負けていい試合はひとつもありません。今まで関わってきた全ての人、そして会場に応援しに駆けつけてくれる人のために最後まで戦います!加曽利組の集大成をぜひ楽しみにしててください!
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読んでいただきありがとうございました!
明日もぜひご覧ください(´'▽'`)










