新人戦支部予選 vs八千代松陰

こんにちは!

更新遅くなりすみません。

11月23日にちはら台公園で行われた新人戦支部予選の結果をお知らせします。

今大会に県千葉は千葉工業高校、東邦高校と合同Aとして出場します。

代替わりして初めての試合、対戦相手は八千代松陰高校でした。

前後半通し、雨の影響でプレーしづらい状況でした。そのため、ミスや反則が目立つ試合となり、相手チームにディフェンスの穴をつかれる状況が度々見られました。

また、合同チームということで選手たちの連携がうまくいっていない場面もあり、改善点が多く見られる試合となりました。

結果は0-60で負けてしまいました。

今大会は合同チームとしての出場となり、選手たちも初めての状況なので単独チームとはまた違った難しさがあると思います。

これから合同練習を重ね、選手同士でうまく連携がとれるようになってほしいです。

次戦は10月27日千葉南高校でしたが、お知らせが間に合わず、申し訳ありません。

ではまた更新しますね(*^^*)

全国大会千葉県予選 vs幕張総合

こんにちは!

先日行われた天台スポーツセンターで行われた全国大会千葉県予選 vs幕張総合の結果についてお知らせします。

試合開始後、約10分でトライをされてしまい、その後も自陣でのプレーが続きました。前半は3本のトライと1本のコンバージョンキックを決められ、0-24で引き返しました。後半も相手の勢いを止められず、最後に1本トライを決めましたが、最終的に7-50で負けてしまいました。

今試合は、怪我をしてたり途中で怪我をしてしまったりした選手もいましたが、最後の最後でトライを決められて少しは悔しさも晴れるのではないかと思います。

今年の全国大会千葉県予選はベスト8という結果になりました。現地で応援してくださった保護者の方々、そしてYouTubeを見てくださった皆さん、ありがとうございました!

また、今大会をもって髙橋組は引退となります。

髙橋組は人数不足やコロナなど大変なこともありましたが、最後は助っ人含め3年生全員で試合に出られて良かったです。私自身も沢山の思い出、仲間ができました。本当に1年間ありがとうございました。

これからも引き続き県千葉ラグビー部をよろしくお願いします。

ではまた更新しますね(*˙˘˙*)ஐ

全国大会千葉県予選決勝トーナメント vs佐倉

こんにちは!

昨日、八幡球技場にて花園予選決勝トーナメント初戦、佐倉高校と対戦しました。

前半11分、県千葉の先制トライとなり、ゲームの主導権を握ります。その後も敵陣でのプレーが続き、追加点を重ね、前半を24-5で試合を折り返します。

後半も県千葉がゲームをコントロールし、4分にトライします。その後もトライを狙いますが、なかなか決まりません。しかし22分トライ、コンバージョンを決め、点差を大きく広げます。終盤に1トライ取られたものの、最終結果は38-12と県千葉が勝利しました。

しかし、トライラインギリギリでのペナルティを取られ陣地を戻される場面が前後半通じて何度か見られました。その点に関しては選手自身ももどかしいゲーム展開になったと思います。チャンスを全て活かせるプレーができるよう、次戦に向けて練習に取り組んでいきます。

また、保護者の方々、OBの皆様をはじめ、たくさんの応援ありがとうございました!!

次戦は10月30日、幕張総合高校と対戦予定です。

一般の方の観戦はできませんので、YouTubeの配信をご覧ください。

髙橋組一同、悔いの残らないよう精一杯戦いますので、最後まで応援していただけると幸いです。

ではまた更新しますね(*^^*)

髙橋組カウントダウン -あと1日-


こんばんは!
8日目は我が部長、髙橋佳士朗(SH)! 
Q. 佳士朗を一言で表すなら?
・岩佐「キャプテンシー溢れる立方体スクラムハーフ」
・李「巧みな話術で人を操るテクニシャン」
・越智「いいやつ」
・ひろき「パスうまいやつ」
・がい「熱い厚い男」
・佳士朗「イケメン天才高身長スクラムハーフ」
・れん「豆タンク」
・米田「高橋組部長」
そんな我らがキャプテン高橋佳士朗からご挨拶です。


51代目部長の高橋佳士朗です。
今からラグビー部での2年半を振り返りたいと思います。
千葉中出身だった僕は、高校入学前に千葉高の卓球部に早期入部していました。当然高校でも卓球をするつもりでしたが、一緒に入る予定だった友達全員が辞めると言い出し、1人でも続けるかどうか非常に悩みました。しかし1人でやっても楽しくないだろうと思い、結局卓球は辞めることにしました。
他に特にやりたいこともなかったので、帰宅部にするか、心を落ち着かせるために茶道か華道でも始めようかと本気で考えました。そんなときに千葉中卓球部の1つ上の先輩だった内田先輩にラグビーに誘われました。初めはラグビーなんてありえないと思っていたので、何度体験に誘われても理由をつけて逃げて頑なに行きませんでした。しかし、毎日のように教室に迎えにやってくる内田先輩、行かないことに逆ギレしてくる渡邊先輩に負け、「1度だけ」という気持ちで体験に行きました。するとなんということでしょう、信じられないくらい楽しかったのです。初めは親の反対もありましたが、かつての千葉中卓球部のチームメイトだった越智や拓翔が入部を決めていたこともあり、これなら高校生活を捧げる価値があるかなと、思い切って入部を決めました。

しかし、1年生の頃は辛いことがほとんどでした。体験のときはタグラグビーやタッチフットしかしなかったため、ラグビーの試合を見たことがなかった僕はそれがラグビーだと思っていました。それに先輩方も「ラグビーはこわくないよ。」「怪我なんてしないよ。」と言っていたので、初めて先輩方の激しいコンタクトを見た時は衝撃でした。あぁこれは騙されたなと思いました。1年生内でタックルの練習をするときは、本当に米田が嫌でした。こんなでかいやつどうやったら止まるんだ、と恐怖を感じていました。そして1年生は準備と片付け、さらに最後にグラウンド整備をやらなければいけなかったので、学校を出るのはいつも8時過ぎで毎日がしんどかったです。日々必死に生きていたので、辞めたいと思ったことも、みんなと辞めようぜなんて冗談交じりに話したことも何度もありました。でもここで辞めたら負けな気がして、学校にも部活にも毎日休むことなく行きました。
矢崎組の先輩方は雲の上のような存在で、憧れでした。為成先生も矢崎部長も練習の時から常に「ベスト4のプライドを持って。そしてもう一度ベスト4へ。」と口に出していて、先輩方のラグビーにかける思いをひしひしと感じました。矢崎組最後の試合となった東京学館浦安戦は、ベンチから応援することしかできませんでしたが、たった3点の差で涙を飲んだ先輩方を見て悔しい気持ちでいっぱいになりました。そして自分も強くなりたい、勝ちたいと思うようになりました。

代が変わり内田組がスタートし、人数がぴったりしかいなかったためいきなり試合に出るようになりました。初めは分からないことだらけでしたが、試合を重ね理解していくうちにどんどんラグビーが楽しくなりました。
内田組の先輩方は本当に優しく、面白く、毎日の部活が楽しみでした。特に内田先輩は自主練やウエイトにたくさん誘って下さり嬉しかったです。
人数が少なく思うように練習が出来ず、大会でもなかなかいい成績を残せずに辛い時もありました。パスが下手でFWや矢野先輩にたくさん迷惑をかけてしまい、責任を感じることもありました。それでも、矢崎組が達成出来なかったベスト4の舞台に立つために、高い目標を持ち続けて日々の練習に取り組みました。
そして迎えた秋の全国予選東海大浦安戦。シード校を倒すためにやれるだけの準備をしましたが、結果は5対26で敗戦。涙が止まりませんでした。自分が抜かれたのがトライに直結してしまった場面もあり、先輩方に対する申し訳なさしかありませんでした。試合後内田先輩に、「お前たちは今年から主力だったんだから来年もっと強い。頑張れ。ありがとう。」と涙ながらに声をかけられたのは今でもはっきりと覚えています。

内田組が引退し、気付けば自分たちの代になっていました。新チームが始まって少しして、その日の日替わりキャプテンだった僕が為成先生のもとに行くと、「あ、言っとくね、佳士朗がキャプテンだから。よろしく。」と唐突に言われました。驚きはありましたが、中学で部長をやっていたこともあり、抵抗はありませんでした。ですが、強烈なタックルで常に体でチームを引っ張てきた矢崎先輩や内田先輩のように自分がなれるのか、という不安はありました。でも指名されたからにはやるしかないと前向きに頑張ることにしました。
僕ら51代目が掲げた目標ももちろんベスト4でした。矢崎組、内田組の借りを返すため、そして県千葉として10年振りの全国予選ベスト4を達成するため、本気で取り組んでいこうとみんなで決めました。
しかし、ありえないくらいの困難の連続でした。ひろきとがいが腰椎分離で離脱し、新人戦は県大会1回戦敗退。遅刻、ズル休みは当たり前、準備もできない、挨拶もできない、辛いとすぐに辞めると言い出す2年生。何より辛かったのは、顧問の為成先生の異動です。先生のいない部活は考えられなかったので、この時は本当に辞めようと思いました。さらに1年生の勧誘に失敗しまさかの新入部員0人。例年以上に工夫し頑張った結果だったので、落ち込みました。2.3年生だけでは15人に足りず、昨年以上に人数に困ることになりました。そして結局2年生から退部者も出てチームはどん底にいました。
顧問の先生が森田先生に変わって迎えた関東予選。新たな助っ人を加えてなんとか15人揃え、まずはベスト8を目標に臨みました。初戦に勝利し迎えたベスト8決定戦はまさかのコロナによる相手チームの棄権で不戦勝。目標だったベスト8と秋の全国予選のシード権を獲得しました。この時思っていることは皆同じでした。運もあったがここまで来たんだったら、次も勝ってベスト4に行ってやる、そう新たに目標を定め、バラバラだったチームがひとつになって練習に取り組みました。結果は36対34、2点差で勝利しました。この時の喜びは一生忘れないと思います。ずっと言い続けてきたベスト4の舞台に立てたことは、今までの人生で1番嬉しかったです。

そして7人制大会、夏の市内大会が終わり、今秋の全国予選を迎えようとしています。コロナや人数不足で夏は思うように練習ができませんでした。練習試合ひとつするのにも、助っ人やOBの力を借りなければならず、ラグビーのプレー以外の面で過去最高に苦労した代だと思います。それでも諦めずにここまでやってきて、最後の大会を無事に迎えられることを嬉しく思います。あんなにひどかった2年生も変わってくれて、今では頼れる後輩です。

春のベスト4という自負はありません。県千葉ラグビー部というプライドを持って、最後の大会も初戦からチャレンジャーとして戦います。そして必ずもう一度ベスト4へ行きます。
勝ち上がると戦う可能性のある幕張総合高校は、7人制大会で引き分けの末、僕がハズレくじを引いて負けた相手です。この借りは必ず返します。

最後になりますが、今まで支えて下さった先生方、先輩方、たくさんのOBの方々、マネージャー、助っ人のみんな、応援してくれた家族に本当に感謝しています。勝利で恩返ししたいと思います。ありがとうございました。



読んでいただきありがとうございました!
ここで、マネージャーからも思いを綴らせて頂きたいと思います。もう少しお付き合いください。 

平山香乃(MG)
ラグビー部の大黒柱であり、先生や部員からの信頼も厚い。温厚な性格で誰も怒っているのを見たことがない。実は双子。

マネージャーの平山香乃です。
私も今までを振り返って今の思いを文章にしたので、読んでいただけると嬉しいです。
まずラグビー部に入った経緯についてお話ししたいと思います。
私は中学の頃から、高校は土日に活動がない部活に入ろうと決めていて、最初は緩めの文化部に入ってました。そして1ヶ月くらいしてから部員に声をかけてもらい見学に行きました。初めはとりあえず行こうという軽い気持ちでしたが、先輩マネージャーが楽しそうに部活について話してくれて、雰囲気もとても良くて興味を持ちました。その後も見学に行きましたが、私は人見知りで大声も出すのも苦手なので、マネージャーは向いてないと思い、入るかすごく悩みました。でもなぜかここで入らなかったら後悔すると思い、入る決断をしました。本当にラグビー部に入るか入らないか、高校生活で1番悩んだかなと思います。周りの人にマネージャーをすると言うと、みんなに驚かれましたが、今となれば入る決断をして良かったです。
その後、マネージャーとして活動するようになりましたが、初めは兼部していたこともあり、多く休んでいて迷惑をかけました。テーピングの仕方やスコアの書き方も何もわからず、ただただ先輩の後を追ってました。入ったのが7月末だったのもあり、気づいたら夏休みも過ぎて矢崎組最後の大会になっていました。今となって振り返ってみると、もう少し何かできたのではないかと後悔しています。
それからは段々仕事を任せられることも多くなり、ラグビーの知識も増えて、ようやくマネージャーになれたかなと感じてました。そして何より部員、OBや保護者の皆さんが「ありがとう」と言ってくれることが嬉しかったです。重い荷物を持ってるといつも部員が手伝ってくれて幸せ者だなと思ってました。
また、先輩方にも優しくしていただいて、沢山のことを学びました。先輩方は細いことにすぐ気づいて、対応力もすごくて今でも憧れです。ありがとうございました。
最高学年となってからは、今まで先輩を頼っていたことを自分でやるようになり、相手の監督さんと話す時にこの敬語で合ってるかなとか、部活で不足してるものないかなとか、考えることが多くなりました。また、部を引っ張る同級生や後輩の姿を見て、ラグビー部の存在が自分の中でより大きくなりました。そして今でも忘れられないのが春の八千代松陰戦です。その時は高台でビデオを撮っていたのですが、その時の光景をずっと覚えてます。試合終了の笛が鳴った後、一気に沸く大きな歓声やみんなが本気で喜ぶ姿、先生方の笑顔。今までで1番感動した光景だったと思います。今年の代はコロナで合宿や遠くの遠征は行けなかったけど、それでも数え切れないくらい思い出があります。特に食べ放題に行った時は部員の頼む量や白米の量に驚きました。どれも全部楽しかったです。
3年生は色んな人がいますが、近くで見ていて、みんなが他のことを犠牲にしながらも本気でラグビーと向き合っているなと感じます。練習後も遅くまで残って練習したり、昼休みにウエイトしたり、合間を縫って勉強していて、そんな部員の姿を見て、いつも頑張らないとなと思ってました。
3年生。私はマネージャーっぽくなかったかもしれないけど、誰よりも近くでみんなを見れて、たまには頼ってくれて嬉しかったです。ありがとう。あと少ししかないけど、これからも応援してます。頑張れ!
後輩マネージャーへ
後輩マネとは先輩後輩関係ないくらい仲良くて、趣味も同じで、私は勝手に大親友だと思ってます。率先して仕事をしてくれて、色んな場面で助けてもらいました。髙橋組は人数も少なくて、本来3年マネがやる仕事を頼んだり、責任が大きかったりと大変なこともあったと思うけど、後輩マネがいたから2人で選手のサポートができたと思います。絢音ちゃん。本当に2年間ありがとう。一緒に過ごした時間は宝物です。
大大大好き!笑
また、OBの方々や先生方、保護者の皆様の支えがあってラグビー部は活動できていると日々感じてました。ありがとうございました。最後ですが、3年間振り返って、本当にラグビー部に入ってよかったです。高校生活は部活中心で、大切な仲間に出会うことができ、またマネージャーの仕事を通して少しは人として成長できたかなと思います。ラグビー部に誘ってくれた部員、ありがとう。もう少しで引退で、もうマネージャーができないと思うと悲しいですが、最後まで全力で選手を支えたいと思います。


8日間ありがとうございました。

遂に明日、髙橋組最後の大会が始まります。泣いても笑っても負けたら引退です。今までの練習を糧に最後まで駆け抜けます!応援よろしくお願いします。

髙橋組カウントダウン -あと2日-






こんばんは!
7日目は越智拓海(LO)!
今最も勢いに乗っている漢。自称ラグビー部の大参謀兼クラスの中心的存在。(友達はいない。)     
全ラグビープレイヤーに告ぐ
「越智が通る、道をあけろ」



こんにちは。51代高橋組副将兼FWリーダー兼大参謀兼焼肉幹事のLO越智拓海です。
長かったようでまあ割と長かった毎日を終え、やっと勝負の日が近づいてきました。
まずは感謝の言葉から始めさせていただきます。僕ら51期が花園予選に出場できることそれ自体が奇跡であり、いろんな人の協力のもとでしか成り立たないものだと思います。自分を追い込むこと、勝利への執念を教えてくださった矢崎組の先輩方。一緒に戦う中でチームプレイの楽しさ、難しさを教えてくださった内田組の先輩方。助っ人や練習に参加してくれたみんな。ほとんどの練習試合で参加してくださったOBの先輩方。ずっと一緒にプレーしてくださり、ラグビーの楽しさやラグビー部としてのあり方を背中で示してくださった為成先生。いつも的確なアドバイスをくれて、僕らの精神的支柱となってくださった古田先生。体のケアや部員の心構えのありかたを指導していただき、また入部時から2年半通じて見守ってくださった池辺先生。中学3年の時にラグビー部の存在を教えてくださった村澤先生。僕たちが試合で勝つための戦術、技術、努力を教えてくださった森田先生。僕らの毎日を成立させてくれた両親。全ての人の支えで今高橋組が県千葉の名前を背負って戦うことができます。本当にありがとうございました。
 ここからはこれを読んでくれる人のためにも、また試合前の部員へのモチベーションのためにも、高橋組のメンバーについて紹介と僕からのイメージや思い出を書きたいと思います。(パラメータは一応5段階評価です)

No.1 PR 磯金知輝 2年
体重:5   モチベ:5    破壊力:4
野性味:2   スピード:1
磯金は本当に重いです。スクラム,モールなどで彼の重さはチームの大きな武器です。ウエイトも頑張っていたしFWで一番真面目に話を聞いてくれる1人でもあります。磯金はまだまだもっと暴れられます、試合では自分を全面的に出して、暴れて相手を蹴散らして欲しいです。

No.2  HO 渡邊健太
スロー:4.5  向上心:5 第一印象:5   
マイペース:5 礼儀正しさ:2

健太はラインアウトのスローワーという一番難しく、一番大事な仕事をこなしてくれました。この一年で本当に上手くなったと思います。練習後ヒット練したりして確実に成長しているので自信を持って戦って欲しいです

No.3 PR 米田和博
行動力:5  優しさ:5  馬力:5 知性:1 責任感:5

米とは3年間近いポジションでずっとやってきました。たくさんの苦労や苦悩の上に今の米があると思います。特に高2の1年間はずっと戦っているのを感じました。ですが2年間通して県千葉の1番の得点源は米の組むモールだし、セットプレー中心に立派な県千葉の核だと思います。まぁ時たま判断ミスするのと常に空気読んでないせいでよく怒ってたりイジったりしましたが、米は責任感があるいいやつです。最後まで走り切りましょう。

No.4 後述
No.5 長野新
ポジティブ:5 スピード:4  金髪:4
声:4 肩:1
怪我に苦しんだ1年だったと思います。自分ができること、すべきことをしっかり考えて頑張ろう。最後まで一緒に戦いましょう。

No.6 FL岩本将太
ガッツ:5  適応力:5 声:4.5   
運動量:5  加入時期:2
ラグビー始めて1年足らず、驚異的な成長率です。本当に器用で今のFWになくてはならない存在です。ついこの間まで助っ人だった気がしますが今や信頼して隣を任せられます。
試合ではチームをリードするつもりで頑張りましょう。

No.7FL 岩佐達樹
安心感:5 経験:5  ハイテクさ:5   
タックル:5  水泳:?
岩佐が重い腰をあげてくれたおかげで僕たちは試合ができます。僕らは1年の時からいろんな人に勧誘しましたが、ことごとく断られていく中で岩佐がもう一度ラグビーと向き合ってくれたことは僕らの想いが通じたようで嬉しかったです。最後まで戦いましょう。

No.8 李拓翔
知性:100 タックル:5 器用さ:5  
餃子の王将:5 ウエイト:2
タクトとは中学卓球部時代から6年の付き合いです。多分自分には想像できないくらいの期待とプレッシャーの中で生きていると思います。だけど一緒にラグビー部に入れたこと、ここまで一緒に戦い続けられたこと、本当に嬉しいです。辞めたいときも多かったと思うけど、最後に納得できるような試合をして、喜びたいと思ってます。頑張ろう。

No.9 後述

No.10 坂田大樹
体重増加:約30 キック力:5 ゲラ度:5
笑いの守備範囲:5 ギャグセン:1
ひろきは高校で出会った人間で一番仲良くなった気がします。長期休みはほぼ毎日飯を食いに行きました。彼はどんなにしょうもなくてマニアックなネタにも笑います。本当に便利な人間です。ラグビーは、まぁ自覚してると思いますが判断ひとつひとつがゲームを左右すると思うので大きな声出して頑張ってください。ノックオンは許しません

No11 WTB 鈴木ゆうたろう
天然度:5 頑張り:5  優しさ:5 成長度:5
モノマネのしやすさ:5
ゆうたろう本当に成長したなと思います。この2年間諦めずにつらい練習やってきたことは大きな財産になると思います。最後の試合、やってきたことに自信を持って戦ってください。最後まで頑張ろう。

No.12 CTB  副将 森浦ガイ
決定力:∞  丈夫さ:0  タックル:5
見かけの優しさ:4 重厚さ:-5
なんかずーーーーと怪我してて正直言うことはあんまないですが、ラグビーが好きな点は好感が持てます。中学時代から6年間浅はかな人間だと思い続けてきましたが、どうやらこの部のエースであるようなので、是非とも多くのトライを取ってください。全力でサポートに走りますので極上のラストパスを期待してます。

No.13 CTB 柴山皓太郎
献身:5 フットワーク:5 丈夫さ:5
入部時のドラマ性:5 びわ:100
柴山は多分1年の秋からずっと試合に出てて、大きな怪我もなく全試合戦ってくれました。BKの先輩方がよくいなかった分大変な場面も多かったと思うけど、センターとして貫禄が出てきたと思います。後悔のないように強気にプレーしましょう。

No.14 WTB 山崎廉
劇的加入度:5 劇的離脱度:6  脳への心配:5.
キック:5 オーバー:10
よく帰ってきたザッキャ!最後まで走り切ろう!!

No.15 FB 橋本彗士
ランのキレ:5  身体能力:5 マイペース:5
工芸部:4 釣り:4
最後尾としてカウンターやキック処理頼みます。自分の得意なところで勝負ができるように強気なプレー期待してます。
 
MG 平山、須藤さん
本当にありがとうございました。僕らは人数が少ないのでフィールド外の仕事ほとんど任せちゃってた気がします。2人のサポートなしでは僕らは戦えません。最後に笑って終われるように一緒に頑張りましょう。

No.9 SH 主将 高橋佳士朗 
キャプテンシー:4 気の短さ:5  パス:5
ラグビー理解度:5 勝利への執念:∞
けいじとは卓球部時代から主将と副主将でやってきました。自分がラグビー部に初めてきたとき、どうせやるなら本気で勝ちたいと思ったので、誰よりも負けず嫌いなけいじろうを誘いました。大参謀として彼をラグビーに誘ったのは大きな功績だと思います。彼はかなりの神経質で僕は誰よりもガサツですが、6年間一緒にやって来れたのは勝つことが好きと言う点で一致していたからだと思います。今回キャプテンシーを4にしたのは、まだ目標を達成してないからです。僕らの中学時代は目標だった県大会まであと1勝のところで終わりました。目標はベスト4間違いなく射程圏内です。チームを勝利に導き最高のキャプテンになってください。

No.4LO 副将 越智拓海
パワー:5 スピード:5  丈夫さ:5
重厚さ:10 友達:0
執筆開始時の予想を上回りかなり長くなってしまいましたが、最後に少しだけ自分語りをさせてください。自分はなんかおもろそうという理由でラグビー部に入りました。その後たくさん傷ができたり、めちゃくちゃ走らされたり、筋トレ死ぬほどやらされたり、全てが新鮮な毎日で大変だけどとても充実感がありました。もしかしたら今の社会の流れと逆行してるのかもしれないけど、根性とか気合いとかそういう言葉が飛び交うラグビー部のあり方はかっこいいと思ったし、そうなりたいと思いました。そんな始まりから今日まで、実にドラマティックな経験をさせてもらいました。今の僕の誇りは内田組から2年間全試合にフル出場できたことです。2年時に一度膝を怪我しましたが、欠場することなく頑張れたのは、丈夫に育ててくれた両親、無料で診てくれた千葉寺整形外科さんとおかげです。はい、結局のところ僕は体を当てるのが好きなので1回でも多くぶつかれるように頑張って走りたいと思います。そして絶対にベスト4へ行く!!勝ってみんなでラーメンを食いましょう!!


読んでいただきありがとうございました。
そして本日は、監督の森田先生にも大会への思いを書いていただきました。是非ご覧ください。


県立千葉高校ラグビー部監督の森田です。

 

今年度4月から県立千葉高校に着任し、まだ県立千葉高校ラグビー部顧問として日は浅いですが、選手たちの目標であるベスト4を目指して、日々部活動に励んでいます。

選手たちとの関わりも約半年ほどしかありませんでしたが、少し話をして応援のメッセージとさせていただければと思います。

 

着任する前の県立千葉高校の印象は新人戦で予選リーグは突破するものの、決勝トーナメントでは1回戦負けで、正直に言うと特に特徴もなく普通のチームという印象でした。県立千葉高校への異動が決まり、練習を見ることになってもその印象は変わりませんでした。その上、4月からの春休み練習はコロナにより中止。いざ始まり勧誘を頑張るものの新入部員は0。関東予選は助っ人を入れてほぼ15人ジャスト。前任の為成先生から現状を聞いていたものの、お先が真っ暗過ぎて未来が見えない始まりでした。そんな中始まった関東予選。1回戦は柏中央高校に途中危ない場面もありましたが勝利。2回戦の千葉南高校は相手の棄権により勝利。3回戦の準々決勝は私がコロナでいない中、八千代松陰高校に劇的な逆転勝利。準決勝は棄権により敗戦。3位決定戦は東海大浦安高校に前半勝っていたものの、後半逆転され敗戦。終わってみればベスト4という成績で、県立千葉高校の底力を見せた結果でした。

 

 私の感じている県立千葉高校の力とは、探求力とやり遂げる力です。自分達で調べ、考え、行動し、やると決めたことを自分達で徹底してやり切る力です。東海大浦安高校から奪った1トライはまさにその象徴でした。今年は特に部員が少ないため、練習も10人前後で行うことが多く、菅平合宿も行けず、思うように自分達がやりたいことができませんでした。しかし、その中でも工夫してやれることを探し、気持ちを切らさずにここまでやってきました。最後は自分達のやってきたことを信じて、みんなの想像を超える試合をすることを期待しています

 

最後に3年生が最後まで活動を続けることができたのも、保護者の皆様のご協力、OB会の皆様によるご支援など多くのお力添えあってのことと心から感謝しております。大会は保護者の方のみの観戦となりますが、千葉テレビYoutubeチャンネルで放送しておりますので、選手達の勇姿を観ていただけたら幸いです。

県立千葉高校ラグビー部の活動と今大会の開催に尽力していただいた方々に、感謝の気持ちを持って最後まで全力でプレーしますので、是非楽しみにしていて下さい。


ありがとうございました。明日もお楽しみに!


髙橋組カウントダウン -あと3日-


こんばんは!
6日目は森浦雅日(SO/FB)!
県千葉が誇る絶対的エース。中学時代最後の試合でユニホームを忘れ、前半出場できなかった過去を持つ。
彼は言う。「1番の敵は忘れ物ですね。」彼の活躍に期待。


遠い未来の話だと思っていた自分達の代の花園予選がもうすぐ始まると思うと、寂しい気持ちも高揚感、緊張感など色々な感情が混ざって不思議な感じがします。この場で言うべきことではないかもしれませんが、やっと解放されるのかという感情も正直なところあります。それだけ、51期のみんなとは多くの大きな困難を乗り越えてきました。今日は僕のラグビー部での3年間を振り返っていこうと思います。
中学の頃サッカーをやっていた僕は、サッカー部に早期入部しており、そのままサッカーを続けるようと思っていました。しかし中学の部活が緩く、サッカー部でやっていく自信がなかったため他の部活に入ろうかなと揺れていました。そこで小学生の頃やっていたラグビーの楽しさを思い出し、高校でもやってみようかなと思い、何となく入部しました。先輩たちが優しく、3年生までもが1年生に積極的に話しかけてくださり、その雰囲気がとても好きでした。矢崎組の先輩達は強く、優しく、「2年後にはこうなっていたい」と思わせてくれる憧れの先輩方でした。今までずっと「ベスト4になりたい」と思い続けることができたのは、間違いなく矢崎組への憧れがあったからだと思います。
そうして内田組になるわけですが、人数も多く活気のあった部活が一気に小規模になってしまった衝撃を今でも覚えています。今まで引っ張ってもらう立場だったのが一転し、主体的にラグビーをしなければならない立場になりました。しかし、このおかげで活躍する場面も増えて自信もつき、大きく成長できました。特に、U17に選ばれたのはとても自信になり、モチベーションにもなりました。しかし、楽しいことばかりではありませんでした。地獄の勧誘期間、ザッキャの退部、市松との練習試合、怪我など辛いこともたくさんありました。特に勧誘期間、1年生がなかなか入らず、先輩達が引退してしまったらどうなってしまうのだろうと考え、家で1人で泣いていたのを思い出します。この勧誘期間は本当にしんどかったです。入ってくれた2年生には心から感謝しています。そんな辛い状況の中でも、先輩達は僕らが道を外れないように共に歩んでくれました。特に内田先輩が練習後にウエイトに連れて行ってくれたのは良い思い出です。今になって、あの状況でキャプテンになり弱音1つ吐かずチームを引っ張り続けた内田先輩はすごいなと思います。そして迎えた花園予選、東海大浦安戦は今までにないくらい勝ちたくて、何度も何度も東海大浦安のビデオを見て作戦を立てました。それでも勝つことができず、悔しかったのはもちろんですが、先輩達がいなくなってしまう寂しさで涙が止まりませんでした。
そして、最高学年となり、高橋組が始動しました。正直ここからは「ラグビー部員であり続けること」に大きな労力を割きました。大会に参加すること、練習試合をすること、タッチフットをすること、今まで当たり前だったことが当たり前にできなくなりました。人数が少ないからか部員のモチベーションも上がらず、活気に満ちていた頃のラグビー部は姿を消しました。部室で何度「みんなで辞めようぜ」と話したか分かりません。受験勉強を犠牲にするだけの価値があるのか、やりがいがあるのかと聞かれた時に肯定できなかった時期もありました。それでも今まで続けてきたのは、仲間がいたから、意地、ラグビーが好きだから、正直辞められる状況じゃなかった、、などなどたくさん理由はありますが、やっぱり1番は春大の松蔭に勝った時の嬉しさが忘れられないからだと思います。あの時、「ラグビーをやってて本当に良かった」と初めて思えました。秋にもう一度あの舞台に立ちたくて、今まで多くのことを犠牲にしながらも踏ん張り続けて来ました。だから、後悔なく、笑顔で引退を迎えられるよう、全試合全力で挑みます。
長く拙い文章となってしまいましたが、最後に今までお世話になった方々への感謝の気持ちを書いて終わりたいと思います。

OBの方々
物品類のサポート、練習での指導に加えて今年は助っ人として試合に出ていただく機会もあり、多くの人に支えられてラグビーができていることを実感出来ました。ありがとうございました。

先生方
日々の指導からは、ラグビーのことだけでなくオフザピッチのことも多く学びました。ラグビーを楽しむことを忘れず、教わったことを発揮できるよう頑張ります。

家族
いつも家に帰ると当たり前のようにご飯が準備してあったり、お風呂がわいてたり、家族のおかげでラグビーができているのだなと感じます。いつもありがとう。

マネージャー
ウォーターを準備してくれたり、テーピングをしてくれたりと部員が不自由なくラグビーをできる環境を作ってくれてありがとう。自分がプレーする訳でもないのに、泥臭い僕達に尽くしてくれて本当に感謝しかないです。

2年生
最初の方は、ラグビーへのやる気が感じられず、注意されても不貞腐れたり、声出さなかったり、サボったり本当に大変な代でした。2年生達自身もモチベーションが上がらない中で続けてくるのは大変だったと思います。でも徐々にラグビーに関心を持つようになってきて、プレーの面でもどんどん良くなってきているから、あとは自信を持つだけ。一緒にラグビーができる残りの期間を最大限楽しもう。俺達が引退した後、合同チームになってしまうけど、なんとか続けてくれたら嬉しいです。

3年生
ラグビーが好きな人が多くて、普通に仲が良くてこの代だから「辞めようぜ」とか言いながらもラグビーを続けられました。特に、佳士朗が居なかったら絶対部は成り立ってなかったし、マジで佳士朗が部長でよかったと思ってます。部室でグダグダしたり、飯食いに行ったり(何百回行ったんだろう)、一発ギャグ動画を作るのに何時間も使ったり、本当に楽しかったです。ありがとう。

本当に長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。これから始まる大会、全力で頑張りますので応援よろしくお願いします。


読んでいただきありがとうございました。明日もお楽しみに!

髙橋組カウントダウン -あと4日-


こんばんは!
5日目は坂田大樹(SO/CTB)!
本名、サカタ・ビル・ウィリアムズ。いつも笑っていて何も考えていない。入部時から25kg増やした圧倒的パワーから放たれるキックが武器。


3年SO,CTBの坂田です。3年間のラグビー部でのことについて書きたいと思います。
1年生のときは先輩に勧誘され練習し、コンタクトプレーのことなどを考えずに、部の雰囲気が良かったので入部しました。練習が始まると、帰る時間が遅かったり、タックルが痛かったりということはありましたが、同期内で仲がいいこともあってか、あまりつらいとか辞めたいといったことは思いませんでした。矢崎組の最後の試合では、強い先輩たちが負けるのが信じられなくとても悔しかったです。この頃からラグビーに対する熱が高まっていったのかと思います。
内田組になってからはセンターとして試合に出ました。当時はだいぶ細かったので、新人戦で八千代松蔭のトイメンを見たときはでかすぎてビビりました。この試合の後から増量することを重視し、食べる量を増やしました。確かに体重はチームで一番増えましたが、筋肉の量がついてこず、怪我も増えたように思います。今考えると、もう少しゆっくりとした増量でも良かったなと思います。また内田組のときには、阿吽の呼吸で千葉県最強のセンターコンビになると思っていたざっきゃがやめ、だいぶショックでした。まあウィングとして戻ってきたのでオッケーです。内田組最後の試合では自分のよさを出すことが出来ず、尊敬する先輩たちと勝つことが出来ず、一週間くらい他のことが手につかないくらい悔しかったです。
高橋組になってからはこれまでとは違う意味で辛い日々が続きました。新入部員は0人で、人が少なく活気もない、まともに練習できないような日が続き、内田組の最後の試合の後に持っていた、絶対にベスト4に行ってやるというモチベーションを保つのが難しいときもありました。また、高橋組が始まった直後に腰椎分離症になり、約3ヶ月の離脱を余儀なくされました。この期間は試合に出れないもどかしさなどで本当につらかったです。3年間を通してこの時期が一番嫌でした。たまたま同じ怪我をしているがいがいたため、どうにかして乗り切りました。彼がいて本当に良かったと思います。このようにだいぶ大変なスタートを切った高橋組でしたが、春大会で助っ人も入れて人数ぎりぎりの中で八千代松蔭に勝ち、ベスト4になったときは、人生で一番と言ってもいいほど嬉しかったです。今でも勝った瞬間のことを思い出してニヤつくほどです。
こんなこんじで3年間いろいろなことがありましたが、僕自身ラグビー部に入ったことで心身ともに成長したんじゃないかなと思います。部活に対するモチベーションを完全に無くし、サボりまくっていた中3の僕はこの時期まで部活をやるとは想像もできなかったでしょう。ここまで熱中できるスポーツと、本気で部活に取り組む仲間に出会えたことを本当に嬉しく思います。
もうすぐに最後の大会が始まります。高校の部活に悔いを残さず終われるように最後まで頑張ります。まとまりのない文章になりました。終わります。
読んでいただきありがとうございました。明日もお楽しみに!

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